親族(親戚)への結婚祝いのお返し完全ガイド|5万・10万ご祝儀のお返し相場・マナーと喜ばれるギフトを紹介
親戚から結婚祝いやご祝儀をいただいたとき、「いくら返せばいいのか」「お返しは不要と言われたけれど、本当にそのままでいいのか」「親戚づきあいで失礼があってはいけない」と、悩む方は多いはずです。関係が近く、金額も高額になりやすいからこそ、迷うものです。
この記事では、お返しの相場や、5万・10万といった高額ご祝儀への考え方、お返し不要と言われたときの配慮、親戚間の慣習への向き合い方、年配の親戚にも喜ばれる具体的なギフトに加えて、HYACCAが既婚男女500名に実施した独自調査の結果まで、親族への結婚内祝いに必要なことをまとめて解説します。
記事監修
ブランドディレクター / バイヤー 松橋友里
大手企業で秘書としてキャリアを積んだのち、2013年にギフトショップ HYACCA を立ち上げる。
自身の結婚式で「引き出物の選択肢があまりに限られている」と感じた経験から、“もっと自由に、もっとおしゃれにギフトを選べる世界をつくりたい”という想いを原動力にスタート。以来13年間、国内外のトレンドや文化を読み解きながら、HYACCAらしいスタイルを築いている。
贈り物を通して、日常に小さなときめきと豊かさを感じられるような提案を続けている。
親族(親戚)に結婚祝いをもらったらお返しは必要?
親族にも結婚内祝い(お返し)を贈るのが基本
親戚であっても、結婚祝いをいただいたら、お返しを贈るのが基本のマナーです。身内だからと省略せず、きちんとお返しをすることで、その後の親戚づきあいも、気持ちよく続けられます。
披露宴に招待した場合は引き出物がお返しになる
親戚を結婚式・披露宴に招待した場合は、当日お渡しする引き出物が、そのままお返しにあたります。ただし、いただいたご祝儀が、予想より高額だった場合は、後日あらためて内祝いを贈るとよいでしょう。
「お返しは不要」と言われたときの配慮
年配の親戚からは、「お返しは気をつかわなくていいよ」と言われることがあります。これが社交辞令なのか本音なのかは、相手との関係や、ふだんの言葉づかいから見極めましょう。本当に不要だという雰囲気であれば、無理に品物を贈らず、別の形で感謝を伝えるのが、かえって喜ばれます。お礼の言葉をしっかり伝える、食事会を設けてもてなす、新婚旅行のお土産を渡すといった方法があります。気持ちが伝われば、それが何よりのお返しになります。
【独自調査】親族への結婚内祝い、何が選ばれ・何が喜ばれた?
ここからは、HYACCAが既婚男女500名に実施した独自アンケートのうち、親族・親戚へのお返しに関する回答を抽出して紹介します。親族への結婚内祝いとして、実際にどんなものが選ばれ、何が喜ばれているのか、リアルな実態が見えてきました。
アンケート 親族が結婚内祝いでもらったもの TOP5
アンケート 親族が結婚内祝いでもらって嬉しかった理由 TOP5
「親族に喜ばれるお返し」の3つの傾向
アンケートでは、親族に喜ばれるお返しに、3つの傾向が見えてきました。
1つ目は、礼儀の丁寧さです。嬉しかった理由の1位(27%)で、のしやお礼状をきちんと整えることが、何より大切にされています。
2つ目は、選べる高級感です。カタログギフトは、もらったアイテムの1位(33%)・嬉しかった理由の2位(23%)を占め、相手が自分で選べることと、ギフトとしての格式感の両方が評価されています。
3つ目は、家族みんなで楽しめる特別感です。食品(消えもの)はもらったアイテムの2位(22%)に入り、嬉しかった理由でも家族みんなで楽しめる内容が4位(17%)に挙がりました。
親族への結婚祝いのお返しの金額相場
基本は「半額〜3分の1」
親族へのお返しの相場は、いただいたお祝いの半額から3分の1が基本です。親戚からのお祝いは、3万円から10万円程度と高額になりやすいため、金額に応じた考え方が必要になります。
【金額別】お返し相場 早見表
たとえば、5万円をいただいた場合は1万5,000円〜2万5,000円、10万円なら3万円〜5万円が、お返しのおおよその目安になります。
高額(10万円以上)をもらったときの考え方
10万円以上の高額なお祝いをいただいた場合、きっちり半返しをすると、かえって相手に気をつかわせてしまうことがあります。高額なお返しは、3分の1から4分の1程度でも、失礼にはあたりません。相場の金額にこだわりすぎず、返しきれない分は、その後の親戚づきあいで補いましょう。顔を見せに行く、お礼状を送る、食事をともにするといった形で、感謝の気持ちを伝えることが大切です。
関係性での調整
相手との関係によっても、お返しは少し変わります。年配の親戚(目上)へは、控えめに3分の1程度。いとこなど年若い親戚へは、半額を目安にするとよいでしょう。ただし、これはあくまで目安です。家ごとの慣習や、相手との関係に合わせて考えましょう。
親族への相場の考え方
親族へのお返しは、3分の1から半額を基本に、高額の場合は無理のない範囲で考えるのがおすすめです。金額の正確さより、礼儀をきちんと整えることを大切にしましょう。調査でも、嬉しかった理由の1位は礼儀の丁寧さ(27%)でした。控えめな金額でも、のしやお礼状をきちんと用意すれば、親戚にしっかり気持ちは伝わります。
【親族特有】親戚間の慣習・親の顔を立てる配慮
親族へのお返しでは、品物や金額を決める前に、親戚づきあいならではの配慮が欠かせません。家同士の関係を大切にするための、3つのポイントを押さえましょう。
親戚間には独自のルール・前例があることが多い
親戚づきあいには、家ごとの独自のルールや前例があることがよくあります。「結婚内祝いはお互いになし」「お返しは一律でいくら」といった、親世代から続く贈り合いの慣習がある場合は、それを優先しましょう。新しいやり方を持ち込むより、これまでの慣習に沿うほうが、角が立ちません。
親(実家)に相談して足並みをそろえる
お返しの金額や品物に迷ったら、まず実家の親に相談しましょう。もし以前親戚からいただいた内祝いよりも高額なお返しをすると、家同士のバランスが崩れることがあります。親の顔を立て、家全体の足並みをそろえることが、円満な親戚づきあいの秘訣です。
普段会わない親戚にも丁寧に
親戚の中には、普段ほとんど会わない方もいるでしょう。疎遠であっても、お返しの形式や礼儀をきちんと整えることが、信頼につながります。会う機会が少ない相手だからこそ、丁寧な対応を心がけましょう。
結婚内祝いを贈るタイミング
お返しを贈る時期は、結婚式後、またはお祝いを受け取ってから1ヶ月以内が目安です。挙式をしない場合も、お祝いを受け取ってから1ヶ月以内を目安にしましょう。遅れそうな場合は、先に電話やお礼状で感謝を伝えておくと、丁寧な印象になります。
のし・お礼状のマナー
のし紙の書き方
水引:紅白の結び切りを選ぶ。一度結んだらほどけないことで、繰り返さないという縁起を意味する。
表書き:「内祝」または「結婚内祝」と書く。
下段:夫婦の新しい姓、または夫婦の下の名前を連名で書く。
注意:親戚へのお返しでは、のしをきちんと掛けることが礼儀として特に重要。
親族には儀礼的なお礼状をそえる
親族へのお返しには、お礼状をそえると、より丁寧です。普段なかなか会わない親戚も多いため、お礼状の役割は大きくなります。調査でも、礼儀の丁寧さが嬉しかった理由の1位(27%)でした。お祝い事のお礼状では、句読点を使わないのが伝統的なマナーとされています。年配の親戚や、目上の方へは、時候の挨拶を含む丁寧な文面が向いています。
【丁寧な文例】
このたびは私どもの結婚に際し 過分なお祝いを賜り 誠にありがとうございました
ささやかではございますが お礼のしるしをお贈りいたしますので 何卒ご笑納くださいませ
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます
【親しい親戚向け】
このたびは結婚のお祝いをありがとうございました
心ばかりですがお礼の品をお贈りします
近いうちにぜひ顔を見せに伺います
親族に喜ばれるお返しの選び方
「好きなものが選べる高級感」=カタログギフト
親族へのお返しで、最も選ばれているのがカタログギフトです。調査でも、もらったアイテムの1位(33%)、嬉しかった理由の2位(23%)が、ともにカタログギフトでした。相手が自分で好きなものを選べる安心感と、高級感を両立できます。高額返礼にも対応しやすく、年配の親戚から若いいとこまで、幅広く向いています。
老舗の味・ブランド米など特別感のある「消えもの」
高級グルメやブランド米、老舗の和菓子といった、特別感のある「消えもの」も人気です。調査でも、もらったアイテムの2位(22%)が、こうした食品でした。自分ではなかなか買わない上質な味は、年配の親戚にも喜ばれます。
相手の年齢・暮らしに合わせて選ぶ
親族へのお返しでは、相手の年齢や暮らしに合わせて選ぶことが大切です。年配の親戚には、食べ慣れた和の味や、柔らかいものを。家族のいる親戚には、みんなで分けられる量のものを選ぶと、気遣いが伝わります。調査でも、家族みんなで楽しめる内容が、嬉しかった理由の4位(17%)に入っていました。
【金額別】親族におすすめの結婚内祝いギフト
いただいた金額の目安に合わせて、予算別におすすめのギフトを紹介します。
結婚祝いのお返し【1万円〜1万5,000円前後(3万円をいただいた場合)】(6選)
国産の良質な品だけを収録した『メイドインジャパン』と『日本のおいしい食べ物』、2冊のカタログギフトを中心とした内祝いセット。和を感じる極上バウムクーヘン5種と和紅茶もセットに。目上の親族にも自信を持って贈れます。
日本全国47都道府県の美味・名品を集めた『日本の贈り物』カタログに、練乳たっぷりのバウムクーヘンとダージリン・アッサム2種入りの紅茶をあわせた内祝いセット。格式ある親族へのお返しに選ばれています。
全国の新聞社がご当地グルメを紹介するお取り寄せサイト「47CLUB」から生まれたカタログギフト。その土地ならではの美味・美食が一冊にまとまり、食べ物好きの親族に喜んでいただけます。
兵庫県神戸市の精肉店〈ニック〉による、神戸牛のスモークビーフと神戸ポークの生ハム・ロースハムステーキ・ベーコンなど多彩なアソートセット。食べ比べの楽しさとごちそう感を親族への内祝いに届けられます。
全国から厳選した料亭・レストランでの食事体験や、こだわりのお取り寄せグルメを贈れる体験型カタログギフト。非日常の美食空間を親族への特別なお返しとして届けられます。
〈ジャーナル スタンダード ファニチャー〉が手がけるカードタイプのカタログギフト。JAPAN MADEを中心に充実したラインナップで、インテリア好きやライフスタイルにこだわりのある親族のお返しにぴったりです。
▶ 予算10,000円の結婚内祝い(お返し)|HYACCA
結婚祝いのお返し【1万5,000円〜2万5,000円前後(5万円をいただいた場合)】(5選)
国産和牛・銘柄豚・地鶏など幅広いラインナップのお肉専門カタログに、カステラと鯛出汁をあわせた格式ある内祝いセット。食通な親族へのお返しに選ばれています。
日本の伝統技術と素材にこだわったMADE IN JAPANのカードカタログギフト「とっておきのニッポン」に、鯛めしと厳選米をあわせた内祝いセット。和の贈り物を好む親族に喜ばれます。
人気セレクトショップ〈ユナイテッドアローズ〉のカードカタログギフトに、〈コンテックス〉のヴィンテージワッフルフェイスタオル2枚をあわせたHYACCA限定の内祝いセット。感度の高い親族への返礼にふさわしい一品です。
レストラン〈KINTAN〉が届ける、A5ランク仙台牛の希少部位を含むすき焼きセット。厳選野菜や玉子、KINTANオリジナルのすき焼きのたれもセットに。肉好きの親族への特別なお返しになります。
雑誌『dancyu』編集部が直接取材で選りすぐった絶品グルメを集めたカタログギフト。老若男女に人気のグルメ誌がお墨付きの逸品を親族のお返しとして届けられます。
▶ 予算15,000円の結婚内祝い(お返し)|HYACCA
結婚祝いのお返し【3万円前後(10万円をいただいた場合)】(5選)
グルメカタログギフト「ベストグルメ」とコンパクトなホットプレートをセットにした、新生活を贈るHOUSE WARMING SET。料理を楽しみながらカタログで好みの一品も選べる、ワンランク上の返礼ギフトです。
こだわり雑貨・インテリア・体験・食品まであらゆるジャンルから厳選したカードタイプのカタログギフト「ミストラル」。好みが読めない親族への内祝いにも安心して選べます。
全国の老舗旅館やリゾートホテルの宿泊体験を贈れるカタログギフト。日常から離れてゆっくり過ごすくつろぎのひとときを、旅行好きの親族への特別なお返しとして届けられます。
北は北海道から南は沖縄まで全国から厳選した料亭やレストランの体験型カタログギフト。食体験を好む親族に、非日常の美食の時間をお返しとして贈ることができます。
北欧のライフスタイルブランド〈イルムス〉が独自の視点で暮らしに寄り添うアイテムをセレクトしたカタログギフト。格式を重んじる親族への返礼として選ばれています。
結婚祝いのお返し【迷ったらカタログギフト(高グレード・グルメ特化)】(6選)
日本各地の伝統あるものづくりの逸品や、品揃え豊富な食材を集めたカタログギフト「とっておきのニッポンを贈る」。幅広い予算に対応し、和の贈り物を好む親族への返礼に選ばれています。
日本の職人が作る特別な製品や伝統ある食材を厳選したカードタイプのカタログギフト、2冊セット。スマホで商品選びから申し込みまで完結できる手軽さも魅力です。
全国の絶品グルメや老舗の逸品を幅広いジャンルから集めた、グルメ特化のカタログギフト「ベストグルメ」。食通な親族への返礼にふさわしい一冊です。
日本のインテリアシーンをリードするライフスタイルブランド〈アクタス〉が厳選した、スタイリッシュなアイテムを揃えたカードカタログギフト。インテリアや暮らしにこだわりを持つ親族に喜ばれます。
全国の老舗旅館やリゾートホテルの宿泊体験を贈れるカタログギフト。上質なおもてなしと癒やしの時間を、旅行を好む親族への特別な返礼として届けられます。
カップルやご夫婦向けに、アクティビティや温泉・グルメなどふたりで楽しめる体験を収録したカタログギフト「FOR2ギフト」。全国各地の体験を幅広くカバーし、記念に残る返礼として喜ばれます。
▶ 【結婚内祝い(お返し)】カタログギフト|HYACCA
▶ 【結婚内祝い(お返し)】カードタイプ・カタログ|HYACCA
贈り先タイプ別のおすすめ傾向
贈り先のタイプに合わせて、おすすめの傾向を紹介します。なお、兄弟・姉妹へのお返しは 兄弟・姉妹への結婚内祝い(お返し)|HYACCA で扱っています。
結婚祝いのお返し【年配の親戚(おじ・おば等)】(5選)
〈KINTAN〉が届ける、30日間熟成の和牛・KINTANプライムハラミ・黒毛和牛サーロインなど3〜4人でたっぷり楽しめるボリュームの焼肉セット。KINTANオリジナルの焼肉のたれと薬味もセットで、肉好きの叔父叔母への返礼に喜ばれます。
作り手の顔が見える国内外の銘酒を、生産地やアルコール濃度・舌触りなど多角的な視点で選んだカタログギフト。お酒好きな年配の親族へ贈る内祝いとして選ばれています。
食のセレクトショップ〈ディーン&デルーカ〉が世界中から集めた美味しいものを、手軽なカードタイプにまとめたカタログギフト。グルメな叔父叔母の返礼として重宝されます。
世界的なグラスメーカー〈リーデル〉の赤ワインに最適なクリスタルグラス2個に、ドライフルーツとコーヒーまたは紅茶をあわせた内祝いセット。ワイン好きの親族に晩酌の贅沢なひとときを贈れます。
富山県地方の特産もち米を使い、じっくり焼き上げたおかきを5缶に詰めた〈赤坂柿山〉の「赤坂あわせ」。醤油・海苔・胡麻・塩など多彩な味わいが揃い、縁起物の米菓として年配の叔父叔母への返礼に選ばれています。
結婚祝いのお返し【祖父母(食事会のお礼にそえるギフトにも)】(5選)
〈KINTAN〉が届ける、A5仙台牛サーロイン・イチボ・ザブトンの3種に、厳選野菜・出汁・KINTANオリジナルポン酢まで揃ったしゃぶしゃぶセット。やわらかい霜降り肉で祖父母へのごちそうを贈れます。
米沢牛・松坂牛など各地のブランド和牛に特化した、お肉専門のカタログギフト。"本当に美味しいお肉"を祖父母への返礼として届けることができます。
グルメ・ファッション・インテリア・キッチンウェアなど豊富なジャンルから上質なアイテムを厳選したカタログギフト「ウルアオ」。好みが読めない祖父母へのお返しにも安心して選べます。
四季折々の食材や伝統製法で作られた郷土料理など、全国各地から厳選した食品を集めたカタログギフト「日本のおいしい食べ物」。食通な祖父母への内祝いに選ばれています。
生クリームを主役にしたスイーツで人気の〈生クリーム専門店 Milk〉による、香ばしさとミルクのやさしい甘さのダックワーズのセット。食事会のお礼にそえる消え物として祖父母に喜ばれます。
結婚祝いのお返し【いとこなど年若い親戚】(7選)
ライフスタイルブランド〈アクタス〉がセレクトした、スタイリッシュな生活雑貨が揃うカタログギフト。インテリアや暮らしにこだわりを持ついとこへのお返しにぴったりです。
セレクトショップ〈ビームス〉から生まれたブランド「ビームス デザイン」が手がけるカタログギフト。ファッションやライフスタイルに感度の高いいとこの返礼として選ばれています。
北欧インテリアや食器を豊富に揃えた〈イルムス〉のカタログに、バウムクーヘンとコーヒーをあわせた内祝いセット。おしゃれな北欧アイテムと贅沢なコーヒーブレイクをいとこへの返礼として届けられます。
発酵バターの芳醇なコクと果実の彩りを楽しめるバターサンド。ラムレーズン・クランベリーストロベリー・小豆&黒豆抹茶・オレンジチョコレートなど多彩な味わいが揃います。スイーツ好きのいとこへのお返しに華やかな印象を残せます。
京都のパティスリー〈ラウ〉が手がける、クリームサンドサブレ「Nami-Nami」とプチバターケーキのセット。アートのような見た目と洗練された味わいで、焼き菓子好きのいとこに喜ばれます。
世界最大のタオル産地・愛媛県今治で丁寧に織り上げた〈コンテックス〉のフェイスタオル4枚セット。しっかりとした厚みとふんわりした弾力が長続きし、実用的な内祝いとして若い親族に選ばれています。
世界各国の優良農園から届くスペシャルティコーヒーを、お湯を注ぐだけで楽しめるティーバッグ式にセット。1杯分ずつ丁寧にパッキングし、袋を開けるたびに挽きたてのような香りが広がります。コーヒー好きのいとこへのお返しに重宝されます。
避けたいNGギフト・注意点
年配の親戚に現金・商品券は形式ばった印象を与えることも
年配の親戚へのお返しに、現金や商品券を選ぶのは、慎重に考えましょう。金額がそのまま伝わり、形式ばった印象を与えることがあります。調査でも、商品券はもらったアイテムの5位(9%)にとどまりました。年配の親戚へは、カタログギフトや品物のほうが無難です。
縁起の悪いもの
割れ物や刃物は「縁が切れる」を連想させ、お祝いごとには向きません。ハンカチも別れを連想させるとされます。金額でも、4や9を含む数字は避けましょう。
名入れ・写真入りギフト
新郎新婦の名前や写真が入ったギフトは、もらった側が処分しづらいことがあります。特に、普段会わない親戚へは避けるのが無難です。
よくある質問(FAQ)
Q. 10万円もらったら、いくら返せばいいですか?
A. 10万円なら、3万円〜5万円が目安です。高額のお祝いは、きっちり半返しをすると相手に気をつかわせるため、3分の1から4分の1程度でも失礼にはあたりません。返しきれない分は、顔を見せに行く、お礼状を送るといった形で、感謝を伝えましょう。
Q. 「お返しは不要」と言われたら、本当に贈らなくていいですか?
A. 本当に不要だという雰囲気であれば、無理に品物を贈る必要はありません。ただし、お礼の言葉はしっかり伝えましょう。食事会を設ける、新婚旅行のお土産を渡すなど、品物以外の形で感謝を伝えると、より丁寧です。
Q. 年配の親戚に商品券は失礼ですか?
A. 失礼とまではいえませんが、形式ばった印象を与えることがあります。HYACCAの調査でも、商品券はもらったアイテムの5位どまりでした。年配の親戚へは、相手が選べるカタログギフトや、老舗の品物のほうが無難です。
Q. 普段ほとんど会わない親戚にもお返しは必要ですか?
A. 必要です。会う機会が少ない相手だからこそ、お返しの形式や礼儀をきちんと整えることが、信頼につながります。お礼状をそえると、より丁寧な印象になります。
まとめ
親族・親戚への結婚祝いのお返しは、相場(3分の1〜半額、高額は控えめでよい)、お返し不要と言われたときの配慮、親戚間の慣習や親への相談、そして、のし・儀礼的なお礼状という基本を押さえることが大切です。
HYACCAの調査が示した通り、親族に喜ばれるお返しのカギは、「礼儀の丁寧さ」「選べる高級感」「家族で楽しめる特別感」の3つでした。普段なかなか会わない親戚も多いからこそ、のしやお礼状を整え、相手が選べる高級感のある品を選ぶことが、何よりの心遣いになります。家同士の関係を大切にした、無理のないお返しを心がけましょう。